「甦れ生命の力」上映会
2017年12月3日
小児科医 真弓定夫氏のドキュメンタリー映画
小児科医 真弓定夫氏のドキュメンタリー映画「蘇れ生命(いのち)の力」が
2017年12月3日 世界70ヵ所一斉に同時放映されました。
大阪では、大阪市中央公会堂にて放映され、
秋晴れの爽やかな空の下1,000人近くが集まり、
会場は真弓先生の想いに共感する方々で溢れていました。
真弓先生は現在85歳で、2016年まで東京吉祥寺で小児科を務めていた医師。
小児科は閉院し、今は主に講演活動をしていらっしゃいます。
病院には薬も注射も置かず、ひとりの患者にたいして30分以上かけて
生活習慣や生活態度の改善をアドバイスをします。
『医者や薬が病気を治してるんじゃない。あなたの体の自然治癒力が治している。
大切なのは、その力を引き出せる生活をし、病気にならない体を作ること。
医者は、患者が病院に来なくていい体を自分で作れるようにアドバイスする役目。
患者ゼロになって、医者をクビになるのを目標とすべし』
生涯をかけて訴え続けてきた真弓先生の、
魂のこもったメッセージが熱く心に響く映画でした。
信念と実践の真弓先生の生き様に共感し、
同じように世の中に信念を伝え続ける
真弓先生のお嬢様の真弓紗織さんをはじめ
大島貴美子さん(麦っ子畑保育園園長)、梅津貴陽さん(歯科医)など
命と共に歩んでいる方々も、舞台上でコメントを寄せていらっしゃいました。
肉体レベルでなく、命と向き合う真弓先生。
映画を観た私たちにできることは、この信念を伝え、実践すること。
これこそが、未来の子供たちを救う鍵なのだと実感しました。
ぜひ大切なひとと観てほしい映画でした。
お嬢様の真弓紗織さんとパシャリ。