第4回フレッシャーズスクール
2017年9月13日
フレッシャーズスクールとは、新入社員を対象に社長から直々に教えていただける学びの場で、
・風通しの良い社風をつくること
・幹部候補の育成
を目的としています。
そのために
・発表力
・係数力
・人間力
を養っていきます!
《今回の内容》
・ほめワーク
・日経新聞の要約&感想発表
・読書感想文発表
・井上さんから収益構造の講義
・社長より収益構造のまとめと、I&Uメッセージについての講義
コンパクトでインパクトのある自己紹介
今回は冒頭に課題の発表を行いました。
第4回目ということもあり発表時の姿勢や声のトーンなどが第1回目と比べると格段によくなっていました。
また前回社長からもアドバイスをいただいた「コンパクトでインパクトのある自己紹介」もパワーアップしていました!
課題発表の後はついにフレッシャーズスクールの3つの養うべき力である「計数力」の講義がありました!
フレッシャーズスクール2期生の井上さんからPLシート(損益シート)という、お役立ち(弊社では売り上げのことを「お役立ち」と表現しています)と経費を表にしたシートの話をしていただきました。
「売上が、経費内訳が、減価償却が…」
慣れない言葉に苦戦しながら受講生たちは真剣にメモを取りながら井上さんの解説を聞いていました。
社長からは先ほどの井上さんからの収益構造の講義をジュースの屋台を例としてわかりやすくお話くださいました。
フレッシャーズスクールで計数力を鍛える理由は経営者目線を学ぶためです。
ただ収益構造を学ぶだけでなく「経費をこれだけかけるとこれだけの売上が必要だから節約しよう」といった目線を鍛えていってほしいです。
またその後、社長の講義では質問力について、I&Uメッセージについての2点をお話いただきました。
質問力のお話の中では質問の返答に対してさらに質問をする深堀の技術を教えていただきました。「愛とは関心を持つこと」と社長はよく教えてくださいますが、質問をするときは相手に興味を持っているということなので積極的に質問をしていくことでよりよい人間関係を築いていけます。さらにどちらもYesで返答させる質問の仕方も教わりました。
例えば結婚してほしい相手に対してであれば「結婚式のディナーは和食がいいですか?洋食がいいですか?」という質問であればどちらの選択肢をとっても「結婚する」という返答も混じっています。このようにYesに持っていくための質問のしかたも教わりました。
I&Uメッセージは「あなたが悪い」というU(相手)で話をするのではなく
「私はこう思う」というI(私)で話をする方法です。
社長は遅刻してきて人に対してどのように伝えるかを例であげてくださいました。
「遅刻してきてだめだ」というのではなく、「私は心配しました」と私目線で指摘していく技術です!
懇親会
今回はフレッシャーズスクール後に懇親会もありました。
懇親会では、アカデミー教育部の新井さんにマナーについての講義を行っていただき、楽しく食事をしながら学ぶことができました!
第5回も3期生のみなさんが、より多くのものを吸収いただけるよう運営側も尽力してまいります!
サロンサポート事業部サポートデスク 増永 龍