第6回フラワーアレンジメント教室
2010年6月22日
フラワーアレンジメント教室を開催いたしました。
講師は今までと同様、第1回ミセス日本グランプリ50代部門で
優勝された花尻 実宝子さんです。
花尻さんは、フランスに留学し、フラワーコーディネイトの巨匠
フランソワ・ガルニエ氏に師事し、その美しさに加え、稀に見る
美的センスとトークセンスの持ち主です。
ドクターリセラ社員の美意識・品格の向上を図りたいとの想いを汲んで頂き、
当社で教室を開いて頂けるお話となりました。
今回も当社の社員に加え、花尻さんが通っていらっしゃる
ADSサロンのパトラ様のスタッフ様(31名様)も参加され、40名を超える講習が始まりました。
今回のテーマは「プリザーブドフラワー」です。
オレンジや黄色といったビタミンカラーのバラ、それから、
色づけされたあじさいをハートの器にアレンジしていきます。
プリザーブドフラワーとは、美しい姿で長時間保存することができるように
特殊な加工をされた花のことです。
ドライフラワーとは異なり、花弁の鮮やかさは生きた花と比べても遜色なく、
触った感触も柔らかくて瑞々しいものです。
まずは、ひとつひとつの花に針金を通して、その針金と花を
フローラルテープで固定するという作業から始まります。
これが意外と難しく、花を折らないように注意しなくてはいけません。
皆さん、集中して黙々と作業を行っていらっしゃいました。
これが終わるとメインイベントのアレンジに入ります。
まず、一番に目に飛び込む場所として「フォーカルポイント」を決めて、
自分らしくアレンジしていきます。
気がつくと花尻さんの周りには、自信作を見ていただこうと、
たくさんの方が集まっておられました。
皆さん、かわいらしい仕上がりに大満足の様子でした。
本日も、素晴らしい教室をありがとうございました。
【広報制作部 飯田】