沖縄研修旅行 3日目
2010年2月14日
沖縄研修旅行3日目の様子です。
3日目は4ヶ所のパワースポットを巡りました。
バスでの移動中は、ガイドさんが車窓から見える風景について色々とお話をしてくださり、沖縄のことを色々と学ぶことができました。
午前中は道の駅「かでな」と「残波岬」に行きました。
道の駅「かでな」の展望台からは米軍嘉手納飛行場が見えました。
戦闘機などがあり、凄い迫力でした。
残波岬は読谷村の北端に突き出た130mもの断崖絶壁が2kmも続く岬です。また、1945年米軍が残波岬を目印に読谷海岸に上陸した歴史もあります。
わたしたちが来たときはやや曇り空でしたが、海がとてもきれいな青色をしていて感動しました。
駐車場のいこいの公園にはかわいいヤギやうさぎがいました。
お昼はリザンシーパークのカレーバイキングです!
こちらはデビー先生のおすすめということで、沖縄にいながら本場インドの味を楽しむことが出来ました。
また、素晴らしいオーシャンビューで、広大な海を見ながらの食事を楽しむことができました。
午後からはいよいよお参りです!
本日はデビー先生のご案内のもと、リセラに関わりの深い4ヶ所の霊験あらたかな場所を巡りました。
1ケ所目:轟の滝(とどろきのたき)
名護の名水の発祥地である、名護市の「轟の滝(とどろきのたき)」での参拝です。
デビー先生によりますと、「御先七御水(うさちななうびしん)」という七つの川の源の地で、水の神様の頂点、弁財天様がお出でになるとの事です。
祝詞をあげて頂き、静かに手を合わせると、荘厳な空気が私たちを包み込むようでした。
勢い良く流れ落ちる滝がとても涼やかでした。
2ヶ所目:瀬底島(せぞこじま)
瀬底島には地の神様(農業の神様)・土帝君(とていくん)がいらっしゃります。
人は、地を踏みしめて生きています。だからこそ、今自分が立っていられるこの地の神様に感謝していくことが大切と教えて頂きました。
島内は、サトウキビ畑の広がる景観で、とてもキレイな島でした。
3ヶ所目:部間権現(ぶうまごんげん)
今帰仁(なきじん)の部間権現様(ぶーまーごんげん様)に参りました。
ここは山の森の中にあるのですが、御神体は洞窟の中にあって、初日にお参りさせて
頂いた白銀堂と孔(あな)で繋がっているのだそうです。不思議ですね。
部間権現は広い採石場に囲まれた場所にあります。
少し急な斜面でバスを降り、さらに緩やかで長い石階段の先に神殿が。
元々地元に住まわれている方のお参りがほとんどで、逆に限られた方しか参拝の難しい場所なのだそうです。
今回はデビー先生のお力を借り、リセラ社員全員でお参りすることが出来ました。
部間権現は300年以上の歴史をもつ古い権現様で、なんでも願いが叶うという言い伝えもあるそうです。
4ヶ所目:屋部観音(やぶかんのん)
凌雲院(りょううんいん)通称、屋部寺(やぶでら)です。ここは、7体の観音様が安置されていて、それぞれの観音様前にお線香を立て、そのお線香の燃え方で観音様からのメッセージをデビー先生が教えて下さる有難い場所です。
この箇所は、イチロー選手や、清原選手などもこられているようです。
屋部観音には薬師如来像を中心にたくさんのご神体が並んでおり、デビー先生がひとつひとつ解説してくださりました。
お医者様が難治の患者さんに参拝を勧めるような院だそうで、薬事に関わる方も多く参拝にいらっしゃるとか。
リセラで幸せの輪をもっともっと広げられるよう、お祈りをさせて頂きました。
4ヶ所のお参りを終え、夜は宿泊先のホテルでパーティです!
営業部片柳・萩本の司会の下、最終夜ということで社員一人一人「この研修で学んだこと」を一人30秒でスピーチしました。
規定の秒数を越えてしまうと指導料なので全員必死にまとめました。
今回はただのスピーチではなく、「スピーチ中に質問が入ったら必ず答える」というルールが設けられたこともあり指導料対象者が続出しました。
スピーチの後は社員研修恒例の「シェアじゃんけん」!
今期は過去最高額の指導料額…全社員気合が違います。
ちなみに社員研修の参加者も過去最高。大きな輪になって大じゃんけん大会です。
一位は経理課の堀川さん、二位はサポートセンターの天井さんでした。
おめでとうございます!
4日目は各自自由行動をし、帰宅しました。
今回沖縄の研修旅行では、感謝の気持ち、マナー、リセラの原点、沖縄の歴史、文化に触れ、学ぶことがたくさんあった4日間でした。この4日間の経験を生かして、上期に向けて頑張ってまいります。
【銀座サロン 恩田佳奈】