2009年8月11日
早朝勉強会がございました。
早朝勉強会とは、リセラの社内勉強会で社員が講師となって朝の8時から8時45分までの時間を使い、会社の発展のために必要な勉強を行う勉強会です。
本日は電話研修について社長よりお話をいただきました。
まず、毎日の成長についてです。
1日0.1%の改善を365日続けると1年後には140%改善されるというお話がございました。
目標を持ち、努力することによって日々改善し成長していくのです。
電話対応に関しても、無意識に対応をしていてもうまくいきませんが、意識して電話対応をすることで無意識でも上手に電話対応ができるようになるのです。
繰り返すことが大事なんですね。
当社の電話機は録音機能がついておりますのでモニタリングを行うことができます。
状況を把握するだけでなく、電話対応についても聞くことができる大変便利な電話機です。
ティーチング、コーチング方法
続きましてティーチング、コーチング方法を通販部主任の藤田に実際に行っていただきました。
1フレーズずつ録音して、聞いてみるといった細切れ指導を行います。
本日は実際に営業部の宮井が「お電話ありがとうございます。ドクターリセラの宮井でございます。」のフレーズで行いました。
まず、自分で聞いてみてどう思ったかを聞きます。その後ほめて、指摘し、最後にほめて終わるといった○×○の指導を行います。
ここで注意点、口角を上げて笑声を意識することと、「す」は無声音なので発音をしないことです。
実際にお辞儀をしながら言うと無声音で発声しやすいと教えていただきました。
また喝舌の練習方法として母音発声も大事です。
おでんわ ありがとうございます→おえんあ あいあおうおあいあう
このように言い換えて練習します。口を大きくあけて動かすのが大事なのです。
ここで、はじめに録音したものと聞き比べると大きく改善されています!!
声も明るくなり、はっきりとした言葉になっておりました。
また、コミュニケーション力がある人は語尾がのびないそうです。
語尾がのびていないと相手の雰囲気を感じることができます。語尾に注意をすることが向上の近道ですね。
電話対応は会社の顔です!丁寧な電話対応ができるように今後も取り組んでまいります。