2009年7月7日
アフター勉強会がございました。
日本で一番大切にしたい会社
本日は障がい者雇用について勉強会が開催されました。
アフター勉強会とは、業務終了後に行われる、リセラの社内勉強会のことで社員が講師になって勉強会を行います。
今回は特別講師として社長と加島友愛会の市村様にしていただきました。
「障がい者雇用」は会社としての社会的責任でもあり、新しいチャレンジの部分でもあります。
201人以上の中小企業に対しては、障がい者雇用枠があり、それに関する法律も多くあります。
まず代表の奥迫から、今回の障がい者雇用を行うことを決めた会社としての方針と「日本で一番大切にしたい会社」という本からある会社様の障がい者雇用の事例をお話しいただきました。
私たちは企業に勤め、当たり前のように働いております。
障がいのある方々の居場所として、施設を思い浮かべる方も少なくないと思います。ですが、施設で日々を過ごすのではなく、社会で一緒に働くことで充実した日々を実感することができる、ということを教えていただきました。
続いて加島友愛会の市村様から実際の障がい者雇用の現場での動きと周りの対応、具体的な業務の内容事例や指導の仕方を教えていただきました。
そして実際に障がいのある方の雇用を行う伊勢丹ソレイユ様で実際に障害のある方が働かれている様子のVTRを見せていただきました。
皆さんイキイキと仕事をされているのがとても印象的でした。
これからドクターリセラでは障がい者雇用を進めてまいります。
初めてのことでなかなかイメージがわかない部分がありましたが 今回の勉強会でイメージをつかむことができました。
障がいのある方もない方も、一緒に同じ方向を向いて同じ社内で働けるということを今から楽しみにしております。