山陰合同銀行様訪問 2009年3月18日
島根県松江市
島根県松江市にございます山陰合同銀行様の本社に訪問させていただきました。
天気がよくさわやかな風が吹いており、われわれの訪問を迎えていただいているようです。
田村様にお迎え頂き、早速本社へ訪問させていただきました。
14階建ての社屋で、松江城の天守閣と同じ高さの応接室で代表取締役専務の久保田様と大塚様とお話させていただきました。
宍道湖
まず、驚いたのは応接室からの絶景です。
宍道湖を見渡す景観で、しじみ漁も見る事ができるようです。訪問させて頂いた日は水曜ということで、漁がお休みでした。毎日採ると量が減るので、漁のお休みの日を決めたり、網目を調節してあまり小さいものは採らないように工夫されているそうです。
社屋は築10年の建物です。内装もピカピカしており、床には自分の姿が鏡のように映ります。
省エネのためにということで、じっとしていると自然と照明が暗くなっていくそうです。離席すると暗くなるという素晴らしいしくみです。だた、お手洗いも同じ仕組みのようで、注意しないと真っ暗になります。という楽しいエピソードも教えていただきました。
当社が今年の6月に島根にコールセンターを開設するということで、新卒採用のお話や島根県のお話をさせていただきました。
ごうぎんチャレンジドまつえ
また、「ごうぎんチャレンジドまつえ」という施設を見学させていただきました。
知的障害者がお仕事されている場所です。絵を描いて訓練を行い、優秀な作品は通帳ケースやエコバッグに印刷して、お客様へのプレゼントとして使われたり、しっかりとした自立した事業所として運営されています。
事務作業も行っており、社員と同じ制服を着て、集中力が素晴らしくとても丁寧に一生懸命にお仕事されておりました。
仕事に誇りを持って、積極的にされている姿が印象的でした。
本日は、短い時間ではございましたが、山陰合同銀行様の本社だけでなく、「チャレンジドしまね」まで見学させていただきまして、ご多忙のなか、ありがとうございました。
島根県にコールセンターを設立し、島根からドクターリセラを広め、将来的には福祉事業の一環として、知的障害者の方とお仕事できる日が来るということで、今からとても楽しみです。
今回はわたしも社の代表として、社長の奥迫・常務の城嶋と一緒に島根県まで同行させていただき、ありがとうございました。
初めて島根に訪問させていただき、島根の町並みや人と触れ合うことができてとてもうれしく思います。