内定者研修~環境整備カスタマイズ~ 2008年12月2日
内定者の環境整備カスタマイズ研修が行われました。
…何の研修??となるかもしれませんね。環境整備とは、人、物、情報の3つに分けられ、これらがきちんと整備されることで働く人の心が豊かになり、ニコニコ・ワクワクした人生を歩めるのです。
今回は物の環境整備ということで、実践を踏まえて研修いたしました。
講師には、株式会社武蔵野の矢島常務にお越しいただきました。午前の3時間は、「ご縁」の大切さや、なぜメモは必要なのか、誰にお給料をいただいて、仕事のやり方は誰に教わるのか・・・など本当たくさんのことを教えていただきました。
矢島常務のお話は全て事実、根拠のあるものばかり、そして、一見バラバラなことでもひとつひとつのことがお話を聞くなかでひとつにつながっていきます。環境整備は事業活動の原点なのです。
さて、環境整備の大切さを教えていただき、午後からは実践です!ダスキン事業もされております、お掃除のプロからご指導いただきました。
それでは、全員で講習会場の床を磨きます。一人4マスのエリアを担当し、責任もってきれいにしましょう。
まずは、ワックスをきれいにはがします。
そして、ワックスをぬっていきます。
5回重ね塗りをしたので、ピカピカですね。
みなさん自分がきれいにしたマスに愛着がわいたようで、「誰にも踏んでほしくない!」と言い合っていました。その達成感が次の環境整備につながっていきます。
では、いよいよトイレの便器を素手で掃除です。
最初はためらいもありますが、1度手を入れてみると案外平気になります。「目は臆病だけど、手は勇気がある」のです。
みなさん笑顔でお掃除いたしました。
カーペットのシミとりでは、プロの腕前見せていただきました。
黒シミが、すっかりきれいになりました!これは驚きでした。
また、窓ガラスの拭き方も教えていただきました。
向かい合って、お互いに拭き残しを指摘し合いました。
本日の研修で2008年の内定者研修は最後となりました。7月のオリエンテーションから月に1回ほどのペースで研修を行って参りました。
外部講師の先生に教えていただくことも多くありましたが、今回の研修で改めて、ドクターリセラに入社することの「ご縁」や当社の理念、方針を深く理解していただけたのではないでしょうか。
環境整備は事業活動の原点です。根っこが深く、太くなれば、幹や枝葉も自然と大きくなっていきます。
内定期間にこのことを学んだ内定者が、残す内定期間をどのように過ごし、4月の入社式を迎えるのかが、今から楽しみです。
本日はありがとうございました。