内定者マナー研修(2)
2008年9月10日
内定者マナー研修(2)がございました。
8月に行われましたマナー研修(1)に引き続き、今回もウィズネスの井上先生にお越しいただきまして、大阪本社内定者9名、東京2名、オブザーバー社員1名の合計12名で受講いたしました。
東京支社に配属予定の二人は、TV会議システムをつないで研修に参加しました。このTV会議システムのおかげで、東京にいながら大阪本社と同じ研修を受けることができるんです!
マナー研修ということで、お辞儀の角度、笑顔などしっかり学ぶべきところは厳しく、ときにはリラックスのために動きをつけながら楽しく行っていただきました。
電話応対練習では「今どういう状況なのか」という事を設定し、電話をつなぐ練習をいたしました。電話というのは声しか相手に届きませんが、笑顔は声にも表現されます。表情は大事ですね。
また上司からの指示の受け方や、お客様のご案内についてロールプレイングを行いました。
お手洗いにご案内したり、会議室にお通しする場合など、いろいろな状況を想定して練習することができました。
ここで、「ノック」について、井上先生よりとってもユニークなことを教えていただきました。
みなさんは普段、ドアを何回ノックしていますか?2回?3回?
実は、ノックの回数は国際マナーで定められているんです。
あの有名なベートーベンの交響曲第5番「運命」は、みなさんご存知ですよね。
そう!『ジャジャジャジャーン♪ジャジャジャジャーン♪』から始まるあの曲です。
この「運命」という曲は、運命のドアをノックするところから始まるそうです。マナーを重視する?ドイツ人のベートーベンはこんなところにも配慮されていたのです。
ということで、国際マナーでのノックの回数は8回です。
このような、マナーに関するユニークな情報も教えて頂き、楽しくマナーを学ぶことができました。
最後の挨拶は1日研修を受けた成果もあり、びしっと爽やかなあいさつで締めくくりました。
内定者のために研修を準備していただきました役員の皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。