社長とのお食事会(広報・制作・通販部)
2008年7月30日
「社長とのお食事会」が開催されました。
各部署ごとに「社長とのお食事会」が開催されていますが、本日は広報部・制作部・通販部のお食事会です。社長、常務、広報部1名、制作部1名、通販部2名の計6名で行われました。
会場は参加する社員が決めるのですが、今回はメンバーの満場一致でインドカレー屋さんに決まりました。
この直前にケーブルテレビでCMが放映されたこともあって、通販部ではお客様からの反響のお電話が鳴り止まず、通販部メンバーが食事会に遅刻するというありがたいハプニングもありましたが、予定より20分遅れでメンバーも揃い、乾杯をすることができました。
次々とおいしいお料理が運ばれてきて、大盛り上がりで歓談いたしました。
そして恒例のアピールタイム!
アピールタイムとは、一人二分という時間で、自分の頑張りを役員へアピールする時間です。ちなみに時間オーバーしたり、短かったりするとペナルティとして指導料(罰金)を支払います。
しかし、アピールタイムのルールとして、自分の話だけではなく上司、部下、同僚の頑張りをアピールすることもOKで、敢えて指導料を払って話し続けることもできるのです。
このアピールタイム、本当にみなさん長々と語りました。なんと平均約14分間! それも自分の事でなくほとんどが自分の上司や部下の話、そして役員のアピールまで話がふくらんでいきます。
特に今年入社した新入社員から「常務の笑顔を見て、初めて女性の笑顔に照れた」「常務の普段の働いている姿が、とても姿勢よく憧れます」と、感性豊かな言葉や鋭い観察を思わせる声があがりました。また、同僚のアピールをしながら感極まって目に涙を浮かべるシーンも。会社に入ってまだ半年も経たない新入社員ですが、本当に素直に色々な仕事を引き受け、チャレンジし、周りをよく観察して成長しているとびっくりしました。
ちなみに私、中村はつい調子にのってしゃべりすぎ、気がつくと25分も経過していました。食事会では最高記録だそうです。しかも財布に持ち合わせが少なかったため、社長からお金を借りて支払うことに・・・
次は役員への質問タイムです。もちろん役員にも制限時間があってその時間を越えるとペナルティで指導料(罰金)が発生するのですが、それにもかかわらず私達の質問に本当に事細かに答えていただきました。特に社長の恋の話。常務の鋭い突っ込みで社長の青春時代が赤裸々に語られ、みんな社長の話にくぎづけになりました。ここで社長が、とても生真面目な半面、ときに楽しいいたずらをしていた学生時代を過ごしていたことがわかりました。
こうして、メイン料理のカレーを食べ忘れるほど話が盛り上がり、気がつけば参加者は6人なのになんと指導料(罰金)の総額は8,700円!
最後にこのお金をシェアじゃんけんで争奪します。
※「シェアじゃんけん」とは、グー・チョキ・パーをそれぞれが出し合って多いものを出したら勝ち、ただし一人だけ違うものを出したらその人が勝ちというユニークなじゃんけんです。他の人が何を出しそうか予測しながらするという遊びながらも頭を使うゲームで、株式会社武蔵野様がイベントでよく行っておられるのを、弊社でも取り入れました。
このお金をゲットしたのは一番長く語った私、中村でした。おかげで社長からお借りしたお金は返すことができ、財布の中見も豊かになりまして、逆に恐縮してしまいました。みなさん本当にありがとうございました。
2時間の予定だった食事会ですが、本当に楽しい食事会で、気がつけばあっという間に3時間以上経っていました。普段聞けない面白い話や、皆さんが思っていることを聞かせていただき、楽しい時間を過ごすことができました。
食事会の機会を設け、楽しい話をしてくれた社長、常務。
ペナルティを省みず、自分のことより自分の上司、部下、同僚のアピールをして続けてくれた皆様。
残ってコールセンターの業務を続けてくれた通販部の社員やコールセンターの方々。
本当にありがとうございました。
また、明日から気持ちを新たにして、お客様のお役立ちのために頑張りましょう。
【文:通販部 中村顕朗】