早朝勉強会 ~経営理念の考え方・会社の在り方について
2008年7月14日
早朝勉強会を行いました。
ドクターリセラでは、社員が主催し社員が講師となる勉強会を頻繁に行っております。今回は「経営理念の考え方・会社の在り方」ということで、奥迫社長が直接講習を行ってくださりました。新入社員が入社しスタッフが一気に増えましたので、あらためて社長の想いや会社の在り方、経営理念についてお話していただきました。
まず「水は答えを知っている」という本を紹介していただきました。水に対して言葉を発し続けたときに、水の結晶がどのように変化するのか、ということをまとめた写真集です。良いな言葉を発するとキレイな結晶へ、悪い言葉を発すると汚い結晶へと、言霊の力によって水の形が変わっていました。人間の体は60~70%が水分でできていると言われておりますが、この水分がキレイな結晶でできているか、汚い結晶でできているかで、健康面や精神面もずいぶん違ってくるということを知りました。
実際に言葉のパワーを体験してみようと、指で輪を作り相手にそれを外してもらう実験を行いました。良い言葉「ありがとう」を言っているときは輪がはずれにくいのですが、悪い言葉「バカヤロウ」を言っているときは簡単に輪がはずれてしまいました。
ドクターリセラには「天国言葉・地獄言葉」をまとめた紙が社内に掲示してありますが、美しい言葉、感謝の言葉、良い言葉を率先して使い、お互いの体内の結晶をどんどん美しい形にし、心身ともに健康であり続けたいと思いました。
「何のために働くのか」という本も紹介していただきました。
なぜ、仕事をするのですか?
みなさんの生まれてきた「使命」は何だと考えていますか?
今までに、どれだけのものを与えましたか?
このような事を日々考えていますか?
社長は1番に従業員またその家族を大事にして下さっています。
2番目に取引先を大事にされております。
3番目に地域や社会に貢献しております。
昔は「徳を積む」という言葉がよく使われておりました。簡単に言うと正直であること、また、嘘はつかないことです。今は「徳」よりも自分の「得」を優先する人が多い世の中になっておりますが、人生を長い目で見ると、目先の「得」を追いかける人より「徳」を積むことを大切にした人の方が、より充実した満足感のある人生を送れると、教えていただきました。
あっという間の45分間で、まだまだ続きを聞かせていただきたくなる、とても内容の濃い勉強会となりました。単に「会社での働き方」だけではなく、自分の人生を良くしていくための、とても有意義な時間でした。時間を割いて貴重なお話を下さった奥迫社長、どうもありがとうございました!
【文:改善チーム 村上雅美(オーダー部)】
※ 社内勉強会に関する記事の一覧はコチラにございます。