給与体系勉強会
2008年6月14日
給与体系勉強会が行われました。
ドクターリセラでは、学歴や勤務年数、性別に関係なく、公平なルールで給与計算を行っております。本日は、株式会社武蔵野の斉藤様をお招きし、テレビ会議システムを通して大阪本社、東京支社、リセら浜田店の3ヶ所で一斉に、08新入社員・1年目の社員・また中途採用者を対象者として勉強会を行いました。
ドクターリセラでは、その人の仕事を半期で評価し、A.B.Cの評価をつけています。まず、基本給とベースアップの基本を勉強し、続いて実際に自分がA評価をとり続けた場合とC評価を取り続けた場合の「10年後の年収」を計算しました。08新入社員は計算と格闘する場面も見られましたが、それぞれ自分の賞与や年収を計算しているということで現実味のある計算になり、熱心に電卓をたたいておりました。
A評価、C評価をそれぞれ取り続けることで、最初の1~2年目はさほど差がないように感じましたが、10年後は大きな差となることを、計算を通して学ぶことができました。
08新入社員一同、給与の重みをしっかりと受けとめると同時に、自分の今の頑張りが10年後20年後に繋がることを実感いたしました。
給与体系勉強会の後、社長の奥迫によるフォロー研修が08新入社員対象で行われました。
入社して早2ヶ月半たちますが、社長の奥迫から「生き方」「考え方」についてを学ばせていただきました。「得と徳の違い」「幸せとは」「経営理念の意味」など、奥が深い話を聞くことで、「働くことの意味」を改めて考えさせられました。
また、「今やらなければいけないこと」を08新入社員が一人ずつ挙げ、「それをすることによってあなたは何を得ることができますか?」というやりとりをペアで行い発表しました。
最初は小さなことを挙げている人が大半でしたが、最終的には「会社が大きくなる」「地球環境にも貢献できる」など行き着いた先は大きなことが得られるということを実感いたしました。日々の業務が社会への貢献に繋がっていることが知れた瞬間でした。
私だけでなく08新入社員一同、仕事を行うにあたって、これからたくさんの失敗をすることもあると思いますが、何事もまずチャレンジするとともに、「何のために働くのか」を忘れずに日々の業務に取り組んでいこうと感じた一日でした。
【文:広報部 小森彩】