賞与支給日
2007年12月7日
ドクターリセラの冬の賞与支給日でした。
給料・賞与というと、最近では銀行振り込みが主流かと思いますが、ドクターリセラの賞与は現金支給と決まっています。社員の賞与を計算する総務部長は、支給日前日から社長室にこもって、現金を数える作業に追われていました。
「新札で手が切れそう」と弱り顔で作業する総務部長。わざわざ面倒な手間をかけても現金で支給するのは、お金の重みを実際に手の平で感じてもらうためです。明細の紙切れ1枚とは比較にならないその重さで、私たちは仕事の達成感を感じ、また同時にお客様に対する感謝を一層深く感じます。
ちなみに、社長の「お給料に対するこだわり」がもう一つあります。それは「給与支払日に必ず約束した給料を支払う」ということです。単純かつ当然の話のようですが、「約束したことを期日に必ず実行することで、信用が得られるのです」という、社長の信念のあらわれでもあります。
賞与支給日は、社員1人1人が社長室に呼ばれ、社長より手渡して賞与をいただきます。ドクターリセラ株式会社はオープンな風土にのっとり、頑張った人、頑張らなかった人の格差をつけ、やりがいのある給与体系を目指しています。
給与はお客様から頂き、賞与は半期の社長による会社運営の上手な舵取りによって利益を生み出す事で、社長から頂くものです。社長に感謝して有り難く頂きました。