アフター勉強会 ~社内改善活動について
2007年11月9日
ドクターリセラでは、社員が主催し社員が講師となる勉強会を頻繁に行っております。11月9日(金)は、業務終了後の19時より1時間に渡り「社内改善活動について」の勉強会を行いました。
ドクターリセラ社では部署の垣根を越えて活動する「チーム活動」というものがあります。今回はその中の「社内改善チーム」主催の勉強会です。
ドクターリセラ社では、各個人が月に一案以上の改善案を提出するのが決まりです。いかに自分たちが仕事をしやすい環境に変えてゆくか、気持ち良い空間づくりをするかを考え、改善できる場所を目を皿のようにして探しています。以前、会社見学にこられた学生さんに「会社に対して不満に思ってることはありませんか?」という質問をいただいたことがありましたが、むしろ不便・不都合を探しているくらい。ひとたび不都合が見つかれば「やった!改善案ゲット♪」と喜びの声があがるほどです。
改善の一例をご紹介します。下の写真はデジカメ置き場ですが、お恥かしいことに、3機のカメラとその周辺機器(ケーブルやケースなど)が混在し、からみあい、どのカメラとケーブルがセットなのかわからない状態になっておりました。
そこで、ケースを用意してカメラごとに分類し、見えるところにカメラと周辺機器の写真を貼りました。
見た目がすっきりとしただけでなく、カメラと周辺機器との関係もわかりやすくなりました。 このように、誰が見ても一目でわかる「見える化」を合言葉に、私たちは改善を進めております。
様々な改善が為された弊社を外部の方にも見ていただこうと、来年2月に見学会を開催することになりました。しかし、いざ公開するとなると、まだ足らないところや外部の方にお見せするには恥かしい点も多々ございます。
見学会まであと2ヶ月ですが、見学にこられた方が驚くような会社にすべく、これからも社内の「不便」「不都合」を探して頑張ります!
※ 社内勉強会に関する記事の一覧はコチラにございます。