物を捨てる日
2007年10月13日
半年に1度の「物を捨てる日」でした。
ドクターリセラの基本方針には、まず最初に「環境整備に力を入れる」という一文が挙げられています。「環境整備」と一言でいっても、広くは「情報の環境整備(社内での情報の共有化・セキュリティの強化)」から、細かいところでは各個人の身だしなみ・マナーに至るまで、内容は多岐に渡ります。その「環境整備」において、業界日本一になることが、私たちドクターリセラの目標です。
本日の「物を捨てる日」は、そんな「環境整備」の一環である「物の整理」のための日です。
まずは倉庫の中にある「まだ使えるかも」「捨てるのは勿体ないかも」というものを、思いきってどんどん捨てていきます。
「物を捨てる日」は半年前にも実施され、そのときにも大量の不要物が出ました。あれからたった半年しか経っていないのですが、いつの間にか不要物が溜まっていたようです。
もちろん、オフィスの中にも不要なものがたくさん溜まっています。
同時に、社内にある書類をスキャンして電子化し、パソコンの中に保存する作業も行われました。これにより、複数の人間が同じデータを見ることができますし、ファイルをめくるよりも簡単に必要なものを探し出すことができます。また、パソコン内でデータを管理することにより紙文書が減るので、環境保護の一環にもつながります。
大量の紙文書がスキャニングされ、処分されることになりましたので、シュレッダーも大忙しです。
片付けをしていると、思わぬ掘り出し物が出てきたりもします。今回の掘り出し物は「シーブレスカフェ」のスタンド看板。
社屋を今の場所に移したときに、現在は講習会場として使用している1階の広いスペースで、半年ほど喫茶店を経営していた頃の名残です。ちなみに「シーブレス(Sea Breath)」とは、ドクターリセラの旧社名(昨年8月に社名変更いたしました)です。看板はまだピカピカで、捨てるには勿体ないようでしたが、「今日は捨てる日だから!」と思いきります。
そんな調子で思いきって分別していくと、あっという間に不要物が山と積まれました。お恥かしい写真ではありますが、こんなに大量の不要物に囲まれて仕事をしていたなんて、私たちもびっくりです。
夕方、4tトラックを呼んで大量の不要物を積み込んでいただきました。あっという間にトラックの荷台はいっぱいに。
なんとか全ての不要物を積み終えたトラックと一緒に、参加者全員で記念撮影を行いました。
最後に、社長から景品を出していただき、シェアじゃんけんにて争奪戦を行いました。次から次へと出てくる景品はどれも大人気で、争奪戦は白熱化しました。
身のまわりは不要なものが一掃されてすっきり整頓され、2007年度の下半期も効率よく仕事を頑張るぞ!という意欲が湧いた一日になりました。
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