第9回 フレッシャーズスクール~ビジネス編~
2020年2月18日
2020年2月18日(火)に第9回フレッシャーズスクール~ビジネス編~が開催されました。
今回が最終講で、1年間の集大成です!
フレッシャーズスクールとは
幹部候補の育成と風通しの良い社風づくりのために、1年かけて行われる研修プロジェクトです。
1年目社員は研修を通して、「発表力・人間力・計数力」を身に着けていきます。
≪今回の内容≫
①課題本のプレゼン
②日経新聞の要約・感想発表
③新規事業プレゼンの修正点の共有
④スーパープレゼン
⑤先輩になるにあたっての心構え
⑥代表奥迫よりメッセージ
【課題本のプレゼン】
課題本の中から1冊選び、その本を読みたい!と思ってもらうプレゼンを行います。
今までのアドバイスを活かし、聞き手を引き込む問いかけ・質問や、プレゼン手法のひとつであるPREP法を用いるなど、プレゼンのスキルアップが分かる素晴らしいプレゼンでした。
【日経新聞の要約・感想発表】
今回は、受講生の中でも特に素晴らしかった「ベストオブ日経新聞」を1名選出し、発表しました。
今までのフィードバックからの改善はもちろんですが、読み手のことを考えた見やすくてまとまった資料作りができていること。
また、聞き手のことを考えた話し方や、大事な部分はスクリーンの画面をアップして見やすくなるなど、相手への配慮が感じられる課題発表でした。
【スーパープレゼン】
そして今回のメインであるスーパープレゼン。
部課長や上司、先輩社員が集まる中、『感動』をテーマに1人10分間でプレゼンを行いました。
・お客様との感動エピソード
・壁にぶち当たった時に、周りの先輩にサポートしていただきながら負けずに取り組んだエピソード
・1年で自分がどう成長したのかのエピソード など
涙を流しながら発表する社員も。
想いをもって真摯にお客様や仕事に取り組む大切さを感じることができるとても感動的なプレゼンで、聴いている側にもその想いがしっかり伝わりました。
【代表奥迫からのメッセージ】
最後に、代表の奥迫より受講者に向けて2つのメッセージをいただきました。
①ユダヤの法則「78:22」
人間はだれしも不完全であり、100%を目指して頑張っても、おおよそ78%ぐらいしか成功しないということ。
22%失敗しても、改善して次に繋げればいい。完璧主義を目指すのではなく、その22%を次にどうするか考える事が大切です。
②1.01の法則
どんなことも毎日の積み重ねが大切です。
昨日より少し頑張って1.01を365日続けると、1年後には37.8倍。
毎日のコツコツした努力はいつか大きな力になるので、それを積み重ねていける人になってください。
この1年間のフレッシャーズスクールで学んだことを、今後の業務や人生に活かしていただきたいと思います。
今後も皆さんの成長した姿を見ることを楽しみにしています!
リセラダイレクト事業部 セールスプロモーション係
小林 千晶